EVOL導入の補助金・助成金活用のご案内

2026年04月11日

EVOL導入は設備投資です。
補助金・助成金活用のご案内

超音波画像診断装置EVOLの導入に活用できる制度説明。

1.本日のテーマ

本日は、超音波画像診断装置「EVOL」の導入にあたり、補助金・助成金が活用できる仕組みについてご説明いたします。

EVOLは単なる機器購入ではなく、接骨院における設備投資として位置づけることができるため、制度活用によって導入負担を大きく軽減できる可能性があります。

2.なぜEVOL導入で補助金・助成金が使えるのか

EVOL導入は、単なる備品購入ではなく、院のサービス価値を高める設備投資として考えることができます。

たとえば、次のような目的が考えられます。

  • 自費検査・評価サービスの導入
  • 患者様への説明力向上と院の差別化
  • 新たな収益モデルの構築
  • 保険診療と明確に分けた新しい価値提供

このように、事業としての目的が明確であれば、補助金・助成金の活用対象として検討しやすくなります。

3.補助金と助成金の違い

まず最初に、この2つの違いを整理しておくことが重要です。

項目 補助金 助成金
主な内容 事業計画に対する支援 雇用環境改善や賃上げへの支援
管轄 経済産業省・行政・財団など 厚生労働省
特徴 採択・不採択がある 条件を満たせば受給しやすい
返済 原則不要 原則不要

今回のEVOL導入では、設備投資として補助金を活用する考え方と、雇用整備や賃上げと組み合わせて助成金を活用する考え方の両方があります。

4.今回、接骨院で活用しやすい制度

今回、接骨院で特に活用しやすい制度は次の2つです。

補助金

小規模事業者持続化補助金

設備投資や販路開拓を含む事業計画に対して補助される制度です。

助成金

業務改善助成金

賃上げと設備投資を組み合わせて活用しやすい制度です。

5.補助金の説明
小規模事業者持続化補助金

この補助金は、小規模事業者が行う販路開拓や業務効率化、設備投資などを支援する制度です。

ポイント

  • 補助額は50万円~250万円
  • 今回特にポイントなのは、スタッフの50円賃上げで補助上限アップが狙えること
  • 補助上限200万円・補助率2/3の枠が活用しやすい

EVOLのような設備導入も、事業計画の中でしっかり位置づけることで申請対象として検討できます。

6.補助額の例題

補助率2/3、補助上限200万円の枠で考えると、次のようなイメージになります。

機器購入額 補助率 補助額の目安 自己負担額の目安
300万円 2/3 200万円 100万円
200万円 2/3 約133万円 約67万円
160万円 2/3 約106万円 約54万円

このように、補助金を活用することで、実質的な導入負担を大きく下げることができます。

7.助成金の説明
業務改善助成金

業務改善助成金は、賃上げ設備投資を組み合わせて活用できる制度です。

ポイント

  • スタッフ人数と賃上げ額によって助成額が変動します
  • 対象の考え方として、都道府県最低賃金と院内最低賃金の差額が50円以内の事業者が目安です
  • 時給が最低賃金に近い院であれば、活用しやすい可能性があります

ただし、助成金は補助金よりも雇用管理の整備が重要です。

8.助成金活用に必要な雇用整備

業務改善助成金を活用するには、雇用前提の制度であるため、労務管理の整備が必要です。

  • 雇用契約書
  • 賃金台帳
  • 就業規則
  • 必要に応じて社労士による対応

今後の接骨院業界において、雇用環境の整備はますます重要になります。助成金活用は、その整備を進める良いきっかけにもなります。

9.助成額の考え方

業務改善助成金は、スタッフ人数賃上げ額によって助成額が変わります。

そのため、各院の雇用状況に応じて金額は異なりますが、設備投資に対して数十万円から数百万円規模の助成が見込めるケースがあります。

要点: 助成金は一律ではなく、院ごとに条件確認が必要です。まずは対象になるかどうかを確認することが大切です。

10.対象となる接骨院事業者

今回の制度は、次のような接骨院に特に向いています。

  • EVOL導入を検討している接骨院・整骨院
  • スタッフを雇用している事業者
  • 自費サービスや検査・評価メニューを強化したい院
  • 設備投資をしながら経営改善を図りたい院
  • 小規模事業者に該当する院

多くの接骨院が対象になり得ますので、まずは自院がどちらの制度に向いているかを確認することが重要です。

11.機器購入までの流れとスケジュール

補助金・助成金ともに、公募開始時期と締切時期があります。流れとしては次のようになります。

① 申請準備
② 申請
③ 採択・交付決定
④ 機器購入
⑤ 実施・報告
⑥ 入金

申請から購入までは、おおよそ3か月~4か月程度が目安です。

その後、事業報告や支給申請を行い、購入からおおよそ3か月~6か月後に入金となります。

12.1つだけ大きな注意点

補助金・助成金ともに、原則として現金一括購入が前提です。

リース契約では、機器自体の所有者がリース会社になるため、補助対象になりません。

ただし、事業計画をしっかり作成することで、その内容をもとに銀行へ融資相談を行うことは可能です。

13.一般的な申請サポートの課題

小規模事業者向けの補助金・助成金は、金額が比較的小さいため、申請サポートを行う業者が少ないのが実情です。

対応している場合でも、成果報酬として補助額の30%~40%程度が手数料になるケースが多く見られます。

200万円の補助を受けても、手数料が60万円~80万円かかると、実質的な受取額は120万円~140万円程度になることがあります。

14.今回の特別プラン

治療家システムサービスでは、株式会社KGジャパン様からの購入者限定で、補助金・助成金サポートを無料で行います。

  • 申請サポート費用なし
  • 補助額・助成額がそのまま残る
  • 会員様のキャッシュフロー改善につながる

これは、(公社)日本柔道整復師協会様向けの特別プランです。

15.まとめ

  • EVOL導入は、接骨院における設備投資として考えることができます。
  • そのため、補助金・助成金の活用対象になり得ます。
  • 特に使いやすい制度は、小規模事業者持続化補助金業務改善助成金です。
  • 制度を活用することで、導入時の自己負担を大きく軽減できます。
  • 今回は、協会会員様向けに無料サポート付きでご案内可能です。

ご検討よろしくお願いいたします

EVOL導入を、補助金・助成金活用でより現実的に。
設備投資を前向きに進めたい先生方は、ぜひご相談ください。